2019 04 26

日本初、民間と公共をつなぐ「パブリックアフェアーズ」の仕事に特化したメディア「PublicAffairsJP」と人材紹介サービス「Pubcari」を開設。

■今注目されるパブリックアフェアーズとは
今、企業経営に「公共との付き合い方」を再考する波が押し寄せています。技術・ビジネス・社会がこれまでにないスピードで変化している中、それに応じた新しい規制やルールを作っていくニーズが高まっています。政治・行政も、最先端の企業の現場の知恵を積極的に求めています。

 

またCSR(企業の社会的責任)やESG投資(環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視する投資)といった言葉が一般化し、SDGs(国連が掲げる「持続可能な開発目標:Sustainable Strategic Goals」への協力が叫ばれる中、企業が利益追求だけでなく社会課題解決の視点を持つことが世界的潮流となっています。ブランディング、マーケティングの面からも、NPOや行政など多様な公共的ステークホルダーとの関係の構築が必須になっています。

 

このような中、政府やNPOといった公共プレイヤーと企業の関係戦略(「非市場戦略」ともいいます)を設計し、その交渉と調整のフロントに立つ「パブリックアフェアーズ」の仕事への注目が集まっています。たとえば、イノベーションを踏まえた新しい規制を提言したり業界ルールの調整を行ったりする「ルール形成」の仕事。地方創生や福祉などの現場で行政・NPOと連携プロジェクトを企画運営する「セクター間連携」の仕事。社会課題解決やCSRを中心に据えた企業ブランドや企業メッセージを発信する「価値主導型ブランディング」の仕事。

 

このようにパブリックアフェアーズは、「社会課題解決と企業の成長が連動する世の中」を作っていくのです。

 

■「PublicAffairsJP」の特徴

http://publicaffairs.jp

 

PublicAffairsJP は、このような新しい時代のパブリックアフェアーズの最前線を紹介するためのメディアです。取り上げる内容は、パブリックアフェアーズの実務に役立つ知識や理論、業界の動向や活躍する個人のインタビュー、パブリックアフェアーズの活動や政策提言の事例など、パブリックアフェアーズの仕事に携わる人・携わりたい人にとって有益な情報です。パブリックアフェアーズを産業として日本に根付かせ、「社会課題解決と企業の成長が連動する」世の中を、公共・非営利・民間企業のトライセクター連携により実現することを目指します。

 

■「Pubcari」の特徴

http://pubcari.com

 

Pubcari(パブキャリ)は、パブリックアフェアーズの仕事に携わる人・携わりたい人と、パブリックアフェアーズ人材を採用したい企業をつなぐ人材紹介サイトです。典型的には「パブリックアフェアーズ」「渉外」「政府渉外」「公共政策」「政策企画」「ガバメントリレーションズ」等の類似の肩書を持つ職種ですが、「広報・PR」「マーケティング」などでも、実質的にパブリックアフェアーズの仕事であれば、肩書にとらわれず広く紹介いたします。

 

応援したいのは「トライセクター人材」と「リボルビングドア」。政府・民間・NPOの三つのセクターをまたにかけて仕事をしながら社会変革を目指す人たちを「トライセクター人材」と呼びます。「リボルビングドア」とは、トライセクター間の人材流動のこと。公務員がNPOに転職したり、シンクタンクの職員が公務員になったり、政治家や議員秘書など政治を経験した人が起業したり。これからは日本でもたくさんの「トライセクター人材」が「リボルビングドア」を通っていくことでしょう。Pubcari は、そのような「民間と公共をつなぐ」新しいリーダーたちが作る、ワクワクする新しい未来を応援します。