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2020年、社会のデジタル化はかつてないスピードで進みました。慣習的な押印見直し・電子決裁の導入などは、官民を問わず、業務のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)のきっかけとなっています。
中でも財務会計事務のDXは会計担当部署を超えて組織全体及び取引先のリモートワークを促進する効果があると期待されています。
本シンポジウムは「自治体の財務会計業務のDX化」に着目し、本格的な人口減少時代を迎えつつある日本において、地方公共団体の業務効率化と地方経済活性化の両立を実現する方法、電子インボイスの普及など社会全体の変化に連動した地方財務会計制度とするために必要な規制改革を、第一線のプレイヤーからお話いただく試みです。
冒頭では2023年度までに「日本最先端クラスのデジタル県」達成を目標とする群馬県山本一太知事より群馬県庁の「DXの核心」についてご講演をいただきます。その後、4人のスピーカーから、財務会計事務のDXを実際に推進したご経験、民間企業や海外における調達・購買業務デジタル化の事例の共有と、今後の方向性についての議論をいただきます。
地方公共団体等、公共分野にお勤めの皆様はもちろん、「簡単には変えられない」組織や働き方をどう変えていくか?にご関心のある方に、是非ご視聴いただきたいイベントです。
<開催概要>
日時:2021年10月7日(木)13:30~16:10 (オンライン配信)
参加費:無料
主催:マカイラ公共政策研究所
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